北海道と言えば、野菜、魚、牛乳など食べ物が豊富な場所です。 そこで前に起きた北海道地震および台風21号の雨の影響によって、 電気が止まってしまい、流通にかなり影響が出ているみたいです。 当然電気が無いと、 物流が止まってしまうため北海道でモノが取れても 運ぶ手段が無いため捨てるしかない ということも起きています。 例えば牛乳を作る時に、牛から乳搾りをしますが その時、温度を一定に保っておかないと 品質が落ちるため破棄せざるを得ないところも あったみたいです。 確かに、牛乳パックに書いている温度としては、 10℃以下で冷蔵保存 牛乳は温度が命なんですね… 「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」 で定められているとのこと。 毎日当たり前に牛乳飲めている状況に感謝です。 いろいろ調べてみると、 賞味期限・消費期限というのは未開封の状態であって、 1度開封したら早めに召し上がるように。 というコメントが多いです。 これは知らなかった・・・ これから開封したら期限関係なしに飲むようにしよっと。 需要と供給のバランスで、物がたくさんあると値段は下がり、 少ないと物の価値が上がるため値段は高くなります。 秋にシーズンとなるサンマについていうと、 地震前は漁獲量が多かったため1匹当たりの値段が下がっていましたが、 電気が無いことで、魚を運ぶ上での氷が作れなくなっていたため サンマ自体が市場に出ることが少なくなり 値段が震災前の1週間で2倍になっているみたいです。 サンマの影響は海で取れるため、そこまで大きくないですが、 野菜とかは収穫までにダメになったら 出荷もできないですね。 当たり前のことって何もなければあるもの。 なくなった時になって初めて気づくものばかり。 改めていろいろなことに対して 感謝をしつつ生きていきたいな と思います。